今年はちょっとインパクトのあるものをプレゼントしたい！というときは、オリジナルTシャツがおすすめです。

この記事では、記念日の品やイベント時のプレゼントにオリジナルTシャツが喜ばれる理由や、贈るときのポイントを紹介します。

プレゼントにオリジナルTシャツが喜ばれる理由

オリジナルTシャツとは、デザインを1から自由に作成するTシャツのことです。

依頼する業者次第で入れる絵柄はもちろん、配置や生地の色、シャツのタイプも自由に選べます。

なぜオリジナルTシャツがプレゼントとしておすすめなのか、ここでは理由・魅力を5つ紹介します。

理由1.思い出作りになる

プレゼントする相手のためにデザインから考えるので、喜んでもらえます。

また、オリジナルTシャツが現物として手元に残ることも大きなメリットです。

相手と離れ離れになっても、共通の思い出の品で気持ちがつながったままでいられます。

理由2.SNS映えになる

オリジナルTシャツは、SNSに投稿すれば映えること間違いなしです。

世界に1種類しかないデザインなので、個性を出せます。

理由3.家族やチームの団結につながる

オリジナルTシャツをプレゼントするとき、家族やチームメンバー全員分作成する方法もあります。

同じデザインの衣装を身につけることで、団結力がアップします。

チームのユニフォームとしてのみならず、家族だけのオリジナルTシャツとしてもおすすめです。

理由4.機能性も重視できる

最近のオリジナルTシャツの生地は、機能性を重視したタイプも多いのが特徴です。

厚手のものや汗を吸収するものなど、機能性の高いものを選んで作成すれば、実用性のあるプレゼントとしても喜ばれます。

長く愛用してもらいたいなら、機能性があるオリジナルTシャツを検討してはいかがでしょうか。

理由5.サプライズとして喜んでもらえる

市販品のプレゼントはネタ切れ…という場合も、オリジナルTシャツなら周囲と被りにくく、サプライズとして喜んでもらえます。

生地の色を変えてメンバーで揃えたり、毎年違うデザインをプレゼントする方法もあります。

オリジナルTシャツのプレゼントに最適なシーン

オリジナルTシャツのプレゼントが最適なシーンは、下記のとおりです。

・誕生日
・結婚記念日
・家族のイベント（卒業祝い・七五三・還暦など）
・父の日・母の日
・送別会
・退職祝い

仲良し家族のお祝いの品としてはもちろん、友人の誕生日祝いや、転勤する同僚・引っ越す友人・部活仲間の送別会のプレゼントとしてもおすすめです。

プレゼント用オリジナルTシャツをデザインするときのポイント

オリジナルTシャツをプレゼントするからには、デザインは徹底的にこだわりたいところです。

ここではオリジナルTシャツを贈るシーンごとに、デザインのコツ、注文するときのカスタマイズのポイントなどを紹介します。

誕生日プレゼント用Tシャツ

誕生日プレゼントの定番は、年齢を表すモチーフを入れるデザインです。

ただし、人によっては年齢を入れてほしくない場合もあるので、慎重に検討しましょう。

年齢にちなんだ数字を入れにくいときは、贈る相手の笑顔の写真をデザインに取り入れる方法もあります。

写真をそのまま使用するのではなく、単色で取り入れるなど、デザインとして落とし込むのがおすすめです。

ハッピーバースデイの文字を入れるほか、年齢を数字ではなく絵柄でさりげなく表すデザインもおしゃれに仕上がります。

ワイン好きならワインボトルのデザインを入れるなど、本人の好物をデザインに加えるのもテクニックの1つです。

結婚記念日のお祝い用Tシャツ

夫婦ふたりで1デザインになるオリジナルTシャツは、カップルならではの特別感が出るので人気です。

たとえば、ふたりが隣に並ぶとハートの絵柄が現れるデザインは、定番と言えます。

「だんな〇〇（※名前）」「よめ〇〇（※名前）」とシンプルに文字を入れるだけのデザインも、フォントや生地の色次第で可愛く仕上がります。

ふたりの写真を取り入れたり、写真を元にしたイラストを中央に配置したりするのもおすすめです。

普段使いしやすいデザインが良いなら、カレンダー柄も検討しましょう。

結婚した年の結婚記念日にあたる月のカレンダーを印刷して、記念日にハートマークをつけたり、赤丸で囲ったりすると、普段使いしやすいデザインにできます。

家族のイベント用Tシャツ

子どもの卒園や七五三など、我が子が小さいうちにオリジナルTシャツを作るなら、写真のほかに作品をモチーフにするのも良い思い出になります。

子どもが描いた絵をオリジナルTシャツにして残すと、インテリアとしてもファッションとしても楽しめるようになります。

小中高の卒業祝いに作るなら、クラスメイトと相談してクラスTシャツとして作る手もあります。

クラスメイト全員の名前とクラス名を入れるだけでも、思い出の品になります。

背中や前面にクラス名簿を入れて、袖部分や胸のワンポイントにそれぞれの部活を象徴するマークを入れると、個性が出せます。

注文するときのポイントは、共通のデザインでオリジナルTシャツを作成した後、個性を出す部分のみ後付けすることです。

部活マーク部分は市販の刺繍ワッペンを貼り付けるか、DTFシート（アイロン転写シート）で作成しましょう。

FunFinity Wearなら、複数種類の部活マークを1枚のDTFシートに印刷して切り抜いて使用できるので、ワンポイントを後付けしたいときに便利です。

最大でA3サイズ・1枚から注文できるので、紙面いっぱいに複数個のマークを並べて印刷・カットして使用すれば、ロゴサイズにもよりますが1～2枚程度の料金で済みます。

還暦祝いなど、年齢が一区切りつくタイミングのプレゼントにもオリジナルTシャツがおすすめです。

漢字で「祝還暦」と入れる渋いデザインも、色の使い方次第でおしゃれに仕上がります。

ほかにも60の数字をスポーツの背番号のように配置して、ローマ字で選手名のように「KANREKI」と入れるデザインなら、普段使いしやすくなります。

父の日・母の日用Tシャツ

父の日・母の日にオリジナルTシャツをプレゼントする場合は、本人の趣味をモチーフにしたデザインが喜ばれます。

たとえば釣り好きの父親にプレゼントする場合、魚のモチーフに名前を入れたデザインにすると特別感が出ます。

ほかには「父」「母」「おとん」「おかん」など、父・母を表す言葉をモチーフにしたデザインも人気です。

シンプルに文字入れのみするのも素敵ですが、人文字で表したり、食べ物を配置して文字を表したりするデザインも可愛い見た目になります。

夫婦の写真を使ってデザインしたものを、両親におそろいでプレゼントするのもおすすめです。

送別会のプレゼント用Tシャツ

転職・転勤・転校など会社や部活の仲間と別れるとき、送別会のプレゼントとして贈るなら、本人の写真をモチーフにしたデザインにすると盛り上がります。

「〇〇部長、お世話になりました！」「THANK YOU○○」など、感謝の言葉と本人の名前も入れると特別感がアップします。

写真はそのまま使用するよりも、ひと手間加えたデザインにしましょう。

たとえば笑顔の写真をモノクロにして配置するだけで、顔の輪郭など肌色部分のラインがなくなり、スタイリッシュなデザインになります。

メンバーの写真を中央に入れて、寄せ書きメッセージを周囲に配置するのも定番と言えます。

部活の仲間なら、本人の試合の成績を入れたりメンバーの名前を入れたりすると、思い出の品として手元に残してもらえます。

退職祝い用Tシャツ

退職する家族や上司へのプレゼントとして贈るなら、長年の活躍を労う賞状モチーフのデザインがおすすめです。

オリジナリティを出すために、本人の名前や名言、座右の銘などもモチーフに加えてみましょう。

普段使いしやすいデザインにするなら、退職の文字を入れず本人の名前や趣味に関するモチーフを入れる手もあります。

ビールやウイスキーのラベルデザインのように、英語とシンプルなイラストのみのデザインもおしゃれです。

「LEGEND」「ENJOY SECOND LIFE」など、お疲れ様や新しい人生を楽しんでね、という気持ちを英語メッセージに込めましょう。

モチーフは、本人の趣味や仕事に関係するもの（ラーメン屋ならラーメンどんぶりなど）がおすすめです。

喜ばれるサプライズ演出のアイデア

渡し方も思い出に残る演出をしたい！と考えている方は、サプライズを検討してはいかがでしょうか。

ここでは、オリジナルTシャツを渡すのに最適なサプライズ演出を紹介します。

好きなものと二段構えでプレゼント

オリジナルTシャツに贈る相手の好きなものをデザインしておき、「▽▽が好きだったよね？」とオリジナルTシャツをプレゼントする方法です。

本人が「（本物じゃないのか…）ありがとう」と少しがっかりしたところで、本物をプレゼントしましょう。

たとえば食べ物の場合、本物は食べたらなくなってしまいますが、サプライズの思い出とともにオリジナルTシャツを手元に残せます。

メッセージビデオと一緒にプレゼント

オリジナルTシャツを着た家族や仲間からのメッセージビデオをプレゼントすると同時に、オリジナルTシャツも贈る方法です。

ムービーで着るオリジナルTシャツは、あえてデザインの一部だけを取り入れたものにして、プレゼントするオリジナルTシャツに完成形のデザインをプリントする演出方法もあります。

メンバーそれぞれが「お」「め」「で」「と」「う」のTシャツを着て、プレゼントするものには「おめでとう」と入れる、などです。

宝探しゲームの景品にする

室内でのパーティーなら、宝探しゲームの景品としてオリジナルTシャツを隠してみましょう。

次の場所へのヒントを書いたメッセージカードをあらゆる場所に隠して置き、最後にたどり着いた宝箱の中にオリジナルTシャツを入れておく方法です。

パーティーの途中で行えば、ゲームも楽しめて場が盛り上がります。

ぬいぐるみに着せておく

ぬいぐるみ好きな相手に贈るなら、プレゼントするぬいぐるみにオリジナルTシャツを着せておく方法もあります。

受け取った側は、そのままプレゼントのぬいぐるみに着せておくのも良し、着用してもらうのも良し、と2通りの使い方ができます。

ぬいぐるみが小さくてオリジナルTシャツを着せられるようなサイズではない場合は、作成したTシャツをターバンやマフラーとして巻いたり、ぬいぐるみを入れたボックスの中に入れたりすると自然な流れで渡せます。

まとめ

オリジナルTシャツというと企業や部活のスタッフTシャツ、チームユニフォームというイメージがあるかもしれません。

実は個人向けにも、幅広い用途があります。

家族や同僚、友人へのプレゼントで悩んだときは、オリジナルTシャツがおすすめです。

生地の厚さや色、入れる絵柄もすべて自由に作成できるので、日頃の感謝を伝えたいときにも、ちょっとネタに走りたいときにも適しています。

FunFinity Wearなら1枚から好きな枚数で作成可能＆送料無料なので、個人のお客様もオリジナルTシャツをお気軽にご注文いただけます。