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プリントについて
弊社では、インクジェットプリント方式とDTF方式にてプリントしています。その理由は、
お客様にとって煩わしい見積もりを無くしたかったから。
3色だといくら?版代が必要?デザインの大きさはA3サイズくらい?などなど。。。
これら条件を業者に伝えて価格を見積もる作業は、時には面倒くさい作業です。
そこで当サイトでは、何色使おうが、どの様なサイズであろうが値段が変わることなく、各商品の表示価格にて提供させていただいています。
インクジェットプリントとは?
インクジェットプリントとは、簡単に言えば紙へのプリントのTシャツ版です。Tシャツを専用プリンターにセットして印刷を実施します。
インクジェットのメリット
・印刷やグラデーションカラーなどの細かいデザイン表現が可能です。
・ジップパーカーのジップ部分を跨いでの印刷などが可能です。
・版代が掛かりません。1枚からの注文が可能です。
インクジェットのデメリット
・金、銀、蛍光色などの表現ができません。
・デメリットではなく、他のプリント方法との”違い”になりますが、サッカーのユニフォームの背番号の様な、カッティングシールを張り付けた仕上がりにはなりませんので、その点はご了承ください。
例)この様な仕上がりにはなりません。これらは、カッティングシールを熱で圧着して貼り付けている方法です。
インクの強度について
弊社でプリントされた印刷物は、長期間にわたる使用、洗濯後も鮮やかできれいな状態を保ち続ける事が可能なインクを使用してプリントを行っています(国際規格AATCC洗濯堅牢度試験4級取得)。
インクジェットプリント方式による仕上がり具合
弊社では基本的に白色のTシャツもしくは古着加工オプションがある場合に、インクジェット方式でご対応しております。
<白色Tシャツの場合>
生地にインクが馴染む風合いが特徴となります。
例えば、デザインツールで以下のデザインをしてプリントした場合をプリント例として掲載。
(図をクリックすると、デザインツール画面に移動します)
~プリント例その1~
Tシャツの繊維にインクが染みこんでいる風合いを感じとっていただけますでしょうか。↑↓
~プリント例その2~
当サイトにて販売しているトートバッグのプリントもインクが生地に馴染む風合いとなります。
尚、白色部分はプリントされず、トートバッグの生地の色にて再現する形となっています。
(以下の写真をクリックすると、デザインツール画面に移動します)
ビンのデザインの白色部分はプリントされていません。
トートバックのキャンバス生地にインクが馴染む風合いのプリントになります。↑↓
少しはプリント後の仕上がりイメージを掴んで頂けましたでしょうか?
DTFプリントとは?
DTFプリントはDirect To Film プリントの略称で、インクジェットでプリントしたフィルムを熱で圧着させてプリントする方法です。
再現性の高さから、特にフルカラープリントを綺麗に仕上げたい時におすすめのプリント方法になります。
DTFプリントのメリット
・印刷やグラデーションカラーなどの細かいデザイン表現が可能です。
・ジップパーカーのジップ部分を跨いでの印刷などが可能です。
・版代が掛かりません。1枚からの注文が可能です。
DTFプリントのデメリット
・金、銀、蛍光色などの表現ができません。
・境界線がボヤけたデザインは不向き
DTF方式による仕上がり具合
<白色Tシャツの場合>
~プリント例~
Tシャツ生地色の影響を受けないため、鮮やかでくっきりとした仕上がりになります。↑↓
<淡色・濃色Tシャツの場合>
インクがTシャツ生地の色に影響を受けない様にするため、一度下地に白インクをひき、その上にプリントする形となります(以下の画像をクリックすると、当デザインのツール画面に移動します)。
~プリント例~
生地の影響を受けず、フルカラーでもきれいに印刷が可能です。↑↓
その他不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡頂ければと存じます。