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オリジナルTシャツ作成にかかる費用と節約ポイント

2024.12.28

オリジナルTシャツは、絵柄や生地色を自分で選んで作れることが魅力です。

企業や部活のユニフォームにしたり、思い出作りにクラスTシャツを作ったりと、幅広い活用方法があります。

この記事では、「オリジナルTシャツを作成したいけれど、費用感が分からない」と悩んでいる方へ、相場や安く抑えるポイントを紹介します。

オリジナルTシャツの費用相場

オリジナルTシャツを作成するときの費用相場は、約2,000円~3,000円です。

ただし、さまざまな要素で価格がアップすることもあるので、上記よりも高くなったとしてもコスパが悪いとは言い切れません。

コスト重視で注文する業者を絞り込むときは、自分が作成するオリジナルTシャツの質やプリント方法、セットに含まれるサービス内容なども含めて、慎重に検討しましょう。

オリジナルTシャツの価格を左右する要素

オリジナルTシャツの価格は、複数の要素で決まります。

同じ業者に依頼したとしても、作成するオリジナルTシャツの内容によっては数千円単位で金額が変化します。

オリジナルTシャツの価格を左右する主な要素は、次の6つです。

Tシャツの生地の厚さ

1つ目の要素は、使用するTシャツの生地の厚さです。

Tシャツの厚みはoz(オンス)で表記されており、下記のとおり数字が大きいほど厚さがアップします。

oz(オンス)の表記生地の厚さのイメージ
3~5oz柔らかく、軽い
5~6oz丈夫で透けにくい
6~7ozかなり丈夫で透けない、高級感がある

生地が厚くなるにつれて、価格も高くなるのが一般的です。

ただし高級ブランドの衣料品のように、薄くても上質な生地もあるので、必ずしも「薄い=チープ」とは限りません。

生地の厚みは、使用されている糸の細さや種類によっても異なります。

たとえば細く上質な糸で作成された生地を使用したオリジナルTシャツは、薄くて肌触りが良い仕上がりとなります。

生地の厚さに迷ったときは、一般的な5~6ozを検討しましょう。

季節問わず使いやすいオリジナルTシャツが作成できます。

製版代

2つ目の要素は、製版代です。

シルクスクリーンなど、プリント方法によっては製版代がかかります。

製版とは、プリントする絵柄の版を制作することです。

シルクスクリーンの例をあげると、デザインをオリジナルTシャツにプリントするためには、1色ごとに版を作成しなくてはなりません。

単色デザインの場合は版が1枚で済む一方、2色や3色、4色と複数の色を使用する場合は、同じ数の版が必要です。

版の位置を合わせて、1色ずつ重ねるようにプリントすると、デザインが完成する仕組みです。

製版が必要な業者でも、中には最初から製版代込みの料金が表示されているところもあります。

反対に別途発生するところもあるので、公式サイトでは料金システムを細部まで確認しましょう。

プリント料金

3つ目の要素は、プリント料金です。

業者ごとの違いに加えて、プリント方法によっても料金が異なります。

オリジナルTシャツ作成業者は、基本的にプリント代込みの価格を表示しているところがほとんどです。

ただし、中にはTシャツ代と別計算になっているところもあるので、注意が必要です。

オリジナルTシャツの代表的なプリント方法は、下記のとおりです。

・インクジェット
・シルクスクリーン
・転写シート(DTF・ラバー転写など)
・カッティングシート
・刺繍

どのプリント方法を選ぶかによって、仕上がりの質感も変化します。

プリント方法で悩んでいるときは、作りたいオリジナルTシャツのデザインを基準に選びましょう。

繊細なデザインならインクジェット、転写シートがおすすめです。

ワンポイントなら、刺繍も選択肢に入ります。

プリント部分がぷっくりと浮き上がった仕上がりが好きなら、シルクスクリーンも検討してはいかがでしょうか。

フラットな仕上がりが良いなら、インクジェットが適しています。

プリント方法のほか、プリントする場所が複数だったり、単色刷りだったりする場合も価格が変動します。

デザイン代

4つ目の要素は、デザイン代です。

オリジナルTシャツのデザイン制作から業者に依頼する場合は、デザイン代も発生します。

業者によって、デザイン制作に関する依頼方法はさまざまです。

手描きのラフ画やメインにしたい写真を渡せば、イメージを汲んで作ってくれるところもあります。

担当者にイメージを正確に伝えられるか不安な方は、公式サイト上でセルフデザインできる業者もおすすめです。

セルフデザイン可能な業者なら、写真など素材データさえ用意していれば、自由に絵柄を配置したり文字を入れたりできます。

FunFinity Wearは、サイト上で実際のTシャツ画像を使用して、仕上がりイメージを確認しながらデザインできるサービスです。

簡単な操作で初心者さんでも手軽にデザインできますので、ぜひ体験してみてください。

送料

5つ目の要素は、完成した商品の納品にかかる送料です。

オリジナルTシャツの専門業者は、送料が商品代(Tシャツ代・プリント代など)とは別に発生するところもあります。

送料が別途加算される場合の相場は、納品先1か所ごとに500円~800円くらいです。

有料といっても注文数に応じて無料となることもあるので、割引が適用される条件を確認しておきましょう。

オプション料金

6つ目の要素は、オプション料金です。

1着ずつ袋詰めする、1着ずつ畳むなど、オプション料金で追加できるサービスが用意されている業者もあります。

オプションの有無や内容、具体的な金額は、業者によってさまざまです。

オリジナルTシャツの費用を抑えるポイント

オリジナルTシャツを安く作成するためには、費用がかかりやすい要素、抑えられるポイントを理解しておくことが大切です。

ここでは、オリジナルTシャツの作成にかかる費用を抑えるためにできる工夫、注目すべきポイントを紹介します。

大量注文で1枚あたりの価格を安くする

企業のスタッフTシャツや、学校のクラスTシャツなどで注文枚数が多くなる場合は、一度に同じデザインを大量注文する方法がおすすめです。

同じデザインを複数枚注文すると、枚数に応じて安くしてくれる業者があります。

注意点は、すべてのプリント方法が安くなるわけではないことです。

枚数に応じて安くなるかどうかは、オリジナルTシャツのプリント方法も関係します。

たとえば製版が必要なプリントの場合、同じ版を使いまわせるので多く作るほど安くなります。

一方、コストカットできる部分が少ないプリント方法は、安くなりにくいと言えます。

注文する量が多くなりそうな場合は、枚数に応じたディスカウントがあるかどうか業者の公式サイトを確認しておきましょう。

プリント方法を選ぶ

プリント方法を安いものに選ぶことも、コストカットにつながります。

オリジナルTシャツは、プリント方法や色数、プリントする範囲によって価格が変動します。

注意点は、同じデザインでもプリント方法によって仕上がりが大きく変わることです。

金額のみに注目するのではなく、予算内で理想の仕上がりになるかどうかも考慮してプリント方法を選びましょう。

更に安く抑えたいなら、デザイン自体をあえて単色刷りにしたり、ワンポイントにしたりするのもおすすめです。

キャンペーンを利用する

もっと安くするコツが、キャンペーンを利用することです。

業者ごとに、さまざまな安くなるキャンペーンを打ち出しています。

オリジナルTシャツのプリント業者が行っている主なキャンペーンは、下記のとおりです。

・送料無料
・学割
・法人割
など

たとえば個人の趣味やプレゼント用に作成する場合、注文数が少ない&価格が安いので、送料有料の業者に依頼すると高くつくことがあります。

有料でも一定金額から送料無料となる業者もありますが、注文枚数が少ない個人の方は、条件を満たせないことがほとんどです。

1枚から送料無料のキャンペーンを利用すれば、送料を気にせず気軽に少量で注文できます。

ほかにもクラスTシャツや部活Tシャツ向けの学割、スタッフTシャツ向けの法人割などを打ち出している業者もあるので、注文前にチェックしておきましょう。

公式サイトのほか、SNSやメルマガ読者限定で行われているキャンペーンも狙いどころです。

まとめ

オリジナルTシャツの費用は、約2,000円~3,000円が相場です。

ただし製版代や送料、オプションの有無などで追加料金が発生する業者もあるので、事前に料金システムを隅々まで確認しておきましょう。

FunFinity Wearは、常に1枚から送料無料、Tシャツ本体代込みの明瞭価格なので、いつでもどなた様でも安心してご注文いただけます。

注文枚数に応じたディスカウントも行っておりますので、個人のお客様はもちろん、企業や団体の担当者様もぜひ一度ご相談ください。