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企業やチームでオリジナルTシャツを作るメリットと注意点

2024.09.20

個人の趣味としても、企業や団体、部活など集団のユニフォームとしても、オリジナルTシャツ作成がおすすめです。

市販品にはない個性的なデザインで作成すれば、周囲に差を付けられ、着用者の気分も上がります。

この記事では、オリジナルTシャツに期待できる効果と、作るときの注意点を紹介します。

オリジナルTシャツを作るメリット

オリジナルTシャツには、さまざまなメリットがあります。

ここでは、個人や団体のオリジナルTシャツに期待できるメリットを4つ紹介します。

チームに連帯感が生まれる

同じデザインのオリジナルTシャツを着用すると、チームやクラス内に連帯感が生まれます。

たとえばクラスTシャツなら、高い結束力で体育祭や文化祭などのイベントに臨めます。

企業やチームのTシャツとして着用すれば、同じ目的をもった仲間の存在がモチベーションアップにつながります。

帰属意識・仲間意識が生まれるため、普段以上の団結力を発揮したいときにおすすめです。

スタッフやメンバーを判別しやすい

共通デザインのオリジナルTシャツを着用すると、スタッフやメンバーの判別が容易です。

多くの来場者が見込まれるイベント会場や店舗内は、混乱を避けるためにお客様をスムーズに案内しなくてはなりません。

関係者がオリジナルTシャツを着用していれば、お客様がスタッフと一般参加者を判別しやすくなり、誘導に気付いてもらえます。

また、「あの場所のスタッフ数が足りない・多い」など状況が瞬時に分かり、現場でスタッフ同士も連携をとりやすくなります。

広告宣伝ツールになる

会場内で目につきやすいオリジナルTシャツは、広告宣伝ツールとしても便利です。

スタッフTシャツにブランドや企業のロゴを入れるだけで、不特定多数に向けた宣伝効果が期待できます。

大規模イベントなら、スポンサー名やロゴを入れる方法もあります。

スタッフが着用するほか、ノベルティとして配布するのもおすすめです。

ちょっとしたお出かけに活用してもらえると、イベント後も広告宣伝ツールとして役立ってくれます。

オリジナルデザインを楽しめる

少量から作成できるため、個人の方でオリジナルデザインを楽しみたい方にも最適です。

生地の色や厚みも含めて、お店では販売されていない、好きなデザインでTシャツを作れます。

たとえば思い出のビーチやキャンプ場の景色をプリントしたり、子どもたちの写真を使用したりと、家族や友人など身内だけのデザインを楽しめます。

古くなったものや余ったオリジナルTシャツは額縁に入れて、家族の思い出アイテムとして飾るのもおすすめです。

オリジナルTシャツを作る方法

オリジナルTシャツを作る方法は、自作も含めると複数あげられます。

デザインや枚数、予算に合わせて最適な方法を選びましょう。

シルクスクリーンで自作する

シルクスクリーンとは、版画の要領で1色ずつプリントしていく方法です。
最近は専用のキットが販売されており、1枚から自作できます。

シルクスクリーンの注意点は、版を作る必要があることと、プリントできるデザインが限られていることです。

テキストやロゴマークなど単純な図形なら適していますが、複雑なデザインはプリントできません。

アイロンプリントを熱転写する

イラストが描かれたプリント用紙を、アイロンで熱転写する方法です。
自宅にプリンターと専用のアイロンプリント用紙があれば、オリジナルデザインを1枚から自作できます。

手軽さが魅力な一方で、洗濯を繰り返すと、イラストが剥がれる可能性があります。

ステンシルプリントで自作する

ステンシルシートの上から、インクを塗る方法です。
専用のフィルムを購入せずとも、クリアファイルなどインクがにじまないアイテムがあれば、簡単にステンシルシートを自作できます。

複数色のインクを用意すれば、カラフルなイラストもプリントできます。

ただし、ステンシルシートを自作しなくてはならない点を考えると、複雑なデザインには向いていません。

オリジナルTシャツの専門業者に依頼する

自作ではなく、オリジナルTシャツの印刷を専門としている業者に依頼する方法です。

業者の中には、1枚からなど少ないロット数でも注文を受け付けてくれるところがあります。

専門業者に依頼するメリットは、複雑なデザインでもきれいに再現できることです。
写真のように繊細な画像や、グラデーションも美しい仕上がりになります。

版やフィルムなどを自作する手間がかからない一方で、デザインデータを用意する必要があります。

お店によっては、テンプレートから好きなデザインを選んで組み合わせるだけで作れるところもあります。

画像編集ソフトを使い慣れていない方は、ホームページ上で手軽にデザイン作成できる業者を選びましょう。

オリジナルTシャツを作るときの注意点

オリジナルTシャツを作るときは、イメージどおりにプリントするために、いくつかの注意点があります。
また、トラブル防止につながる注意点もあるので、あらかじめ把握しておくことが大切です。

ここでは、オリジナルTシャツを作るときに押さえておきたい、3つの注意点を解説します。

プリント範囲を事前に確認しておく

オリジナルTシャツのプリント範囲は、依頼する業者や作成方法によって異なります。

業者に依頼する場合は、デザインデータを作成する前に必ずプリント範囲を確認しておきましょう。

たとえば極端な例をあげると、胸にワンポイントのみプリントできる業者もあれば、大きなデザインを広範囲にプリントできる業者もあります。

また、前後にプリントできる業者や、表と背面どちらか一方のみの業者もあるため、作りたいオリジナルTシャツのデザインに合ったところを選ぶことが大切です。

業者によっては、デザイン用のテンプレートが配布されていることがあります。

テンプレートの使用を前提とした業者もあるので、配布されている場合は必ずデザイン時に使用しましょう。

遠方からでも見やすいデザインにする

クラスTシャツや企業のスタッフTシャツとして作る場合は、遠方からの視認性を考慮したデザインが求められます。

小さい文字や絵柄がメインのTシャツは、遠方で見ると判別が困難です。
目立たせる目的で着るなら、遠方からの見え方も意識して大きめの文字や絵柄を入れることが大切です。

たとえばクラスTシャツの場合、「3-1」「1-A」などクラス名を大きめの文字で入れてメンバー名を小さく入れると、メリハリが出て視認性が高まります。

スタッフTシャツなら、企業名やロゴを大きめに入れたり、背面に大きく「STAFF」と入れたりすると、一般参加者と判別しやすくなります。

視認性の高いデザインを考えるうえで忘れてはならないのが、着たときの状態をイメージすることです。

着ると立体的になるので、側面に重要なデザインを入れると遠方から見えにくくなります。

アピールしたい重要なデザインやメッセージは、隠れやすい側面ではなく表や背面に入れましょう。

著作権や肖像権を侵害しない

デザインは、著作権や肖像権の侵害にあたらないことが大前提です。

販売するわけではなくても、オリジナルTシャツのデザインによっては著作権や肖像権の侵害になる可能性があります。

たとえば、下記のデザインは避けましょう。
・既存のキャラクターやロゴ
・実在する人物の写真
・第三者が撮影した写真
・第三者が描いたイラスト

既存のキャラクターや商品・企業などのロゴには、著作権があります。
仮にパロディやオマージュで一部を改変して使用したとしても、著作権侵害となります。

実在する人物の写真も、使用には注意が必要です。

クラス担任の写真を使用するなど本人が了承している場合は問題ありませんが、ブログやSNSから無断でダウンロード・使用した場合は、肖像権の侵害となるおそれがあります。

同じく、ブログやSNSで第三者が投稿している風景写真、イラストなども、無断での使用は著作権侵害にあたる行為です。

フリー素材として配布されている写真やイラストの中にも、「商業利用不可」「二次加工不可」などの条件がついているものもあるので、注意しましょう。

どうしても使用したいキャラクターやロゴ、写真素材があるときは、事前に権利者へ許諾を得る必要があります。

まとめ

オリジナルTシャツは、クラスや企業など団体で着ても、個人で着てもさまざまなメリットがあります。

イベント用のほか、店舗のスタッフTシャツやスポーツクラブのメンバーTシャツといった日常使いにも向いています。

長く愛用したいなら、自作よりもきれいな仕上がりになる専門業者への依頼がおすすめです。

FunFinity Wearでは、オリジナルデザインのTシャツを1枚からご注文いただけます。

オンラインでデザインから注文まで一貫して行えるため、専用の画像編集ソフトや複雑な技術は必要ありません。

生地の色や厚さにもこだわって注文できるので、企業イメージの色で作りたい方や丈夫な1枚を作りたい方も、ぜひご相談ください。